今回、ご紹介する車が映えるフォトスポットは「箱根ターンパイク」です!
ドライビングスポットでも有名な箱根の南部を横断する有料道路です。
桜の時期には、綺麗な桜並木をバックに撮影することもできます。
頂上のスカイラウンジでは、車やバイクなどのオフ会も度々開かれます。
場所
箱根ターンパイクは、2つの道があります。
1つは、上記マップ上のルートのA:「箱根小田原本線」、もうひとつはB:「箱根伊豆連絡線」です。
ここで紹介するフォトスポットは、 「箱根小田原本線」 の方になります。
ドライビングスポットの箱根ターンパイクもだいたい、 「箱根小田原本線」 の方を指しています。
料金所は
小田原本線料金所と湯河原峠料金所の2か所があります。
その他にも伊豆方面、もしくは、芦ノ湖方面から「椿ライン」使用して、入ることができ、料金所を通る時に支払いをする形になります。
ちなみに 箱根小田原本線 の料金は
- 普通車:730円
- 二輪車(125cc超):550円
になります。
現状(2022年4月)は、ETCに対応していません。
今回、ご紹介するのは「箱根小田原本線」 内の「 ①御所ノ入り駐車場 」と 「②大観山展望台 です。
①御所ノ入り駐車場
こちらは、 小田原本線料金所 よりに位置します。
小田原方面、湯河原方面どちらから来ても、ここは通りますが、小田原方面からしか、この駐車場に入ることはできません。
かつ、箱根ターンパイクはUターン禁止になっています。
なので、ここに車を停めたい方は、小田原方面から入ってくるようにしましょう。
小田原本線料金所 の最寄りのICは、小田原西ICになります
撮影のポイント( 御所ノ入り駐車場 )
撮影ポイントとしては、 御所ノ入り駐車場 の出口あたりに停めて撮るのが王道です。
桜並木をバックに撮影することができます。
満開の時期は、その年によって違うのでなんとも言えませんが、2022年では4/9に行きましたが、丁度、満開でした!
しかし、桜の時期は、この場所も特に混むのでご注意ください。
私が行ったときは、並んで順番に撮りました(笑)
なので、平日の早朝がおすすめです!
望遠よりのレンズがあると圧縮効果で、より桜を近くに感じ、桜に囲まれているような写真を撮ることができます。
道路が右へのカーブしていくので、そこも構図に含めると抜け感として良いかもしれません。
地面にラインが引いてあるので、そういった線を利用して、視線誘導するのもありです。
②大観山展望台
もう一つは、一番頂上の大観山展望台 の駐車場もおすすめです。
晴れた日には、富士山をバックに撮ることができます。
こちらも 御所ノ入り駐車場 同様に望遠よりのレンズで撮るのがおすすめです。
富士山をよりはっきりと大きく撮影することができます。
ちなみにこの記事の写真はSONY α7Ⅲで撮影しています。
ズームレンズキットのレンズは、28mm-70mmの幅広い焦点距離で撮れるので、様々な場面で便利です。
ソニー / フルサイズ / ミラーレス一眼カメラ / α7M3 / ズームレンズキット(同梱レンズ:SEL2870) / ブラッ…
ちなみに、こちらの駐車場は小田原方面から来ると、入れない時も多々あるので、ご注意ください。
その他にも道中にいくつか停められる場所があり、見晴らしのよいフォトスポットもあります。
ただ、写真を撮りたい方は、湯河原方面からではなく、小田原方面から入ってくるのがおすすめです!
まとめ
今回は、箱根ターンパイクをご紹介しました。
桜の時期は、特に映える写真が撮れますし、何よりも気持ちよく走れる場所です。
フォトスポットとしても、ドライビングスポットとしてもおすすめな場所です。
注意点として、繰り返しにもなりますが、以下の点にお気を付けください。
- 箱根ターンパイクはUターン禁止
- 右折で入れない場所もある→御所ノ入り駐車場は、小田原方面から
- 通れる時間は、5:30~22:30
詳しくは、箱根ターンパイクの公式ページをご覧ください。
ターンパイクを抜けて、小田原方面から入り、芦ノ湖方面に行ったり、更に伊豆スカイラインに足をのばすも良いと思います!
他にも撮影ポイントを紹介しているので、ぜひ見てみてください!