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ポルシェのホイール修理 – 費用や期間も紹介

ポルシェ
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先日、ホイールをがっつり擦ってしまいました…。
自分の運転の下手さに絶望しつつ、1日でも早く直したい思いでした。

しかし、初めての経験だったので、
どこに修理を出すのが良いのか?
相場はいくらくらいなのか?
など全然知識がありませんでした。

そこで実際にホイールリペアをしてみた体験を元に

  • お店選びのポイント
  • 実際にリペアをお願したお店
  • 費用
  • 修理期間

などをご紹介します!

どういったお店が良いのか?

今回、擦った傷はこのような感じです。

まず、単純にGoogle検索しました。
「ホイール リペア」で検索すると、たくさんのホイールリペアができるお店があります。

それは、板金屋であったり、パーツショップであったり、塗装などを請け負っている会社であったり、様々です。

そして、技術力や外車、特にポルシェの扱いに慣れているかなど様々です。

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お店選びのポイント

今回、色々とお店を探したり、知人からのアドバイスを元に個人的にポイントだったなと思ったことを紹介します。

ホイールリペアの技術力がちゃんとあるかは、お願いする前に見定めるのは、中々に難しいところですが、少なくともGoogleのレビューなどを見ておくのがおすすめです。

ただ、以下の点は、お店のホームページで調べたり、直接聞いたりすることができるので、依頼の前に確認しておくのが、おすすめです。

  • ポルシェの扱いに慣れているか
  • しっかりと走行できる自分の車に合う予備タイヤを準備してもらえるか(または、代車)
  • 見積を依頼する

普段から、ポルシェのタイヤ交換などを行っているお店の方がポルシェの扱いに慣れているので、圧倒的に安心です。
大切な車やその一部なので、安心して預けられるところにお願いしたいところです。

2015年以降のポルシェは、TPMS(空気圧モニタリングセンサー)が標準装備です。
普段からポルシェを扱っているお店であれば、この辺りのこともしっかりと把握しているはずです。

また、修理中に代わりのタイヤをしっかりと準備してもらえるかも重要です。

数時間でリペアが終了する方法もあるようですが、数日預ける場合は、少なくともお店との往復がしっかりとできるタイヤを用意してもらえるか、または代車は借りられるか確認しておきましょう。

価格に関しては、後ほど詳しく書きますが、傷の写真を送ることで簡易的な見積を出してくれるお店も多いです。

何店も合い見積もりを取るのも良いものではありませんが、お店によって、けっこう異なるので、決まったお店がない場合は、必ず見積をお願いしたほうが良いかと思います。

私が選んだお店

私は、最終的にポルシェセンターの担当の方に紹介して頂いた嘉右衛門というお店にお願いしました。

こちらのお店は、ホイールとタイヤの専門店で、外車のホイールもたくさん扱っていました。

また、私のケイマンが履いているタイヤとホイールとほぼ同じものを貸して頂けました。
貸して頂いたホイールには、 TPMSが付いていないので、エラーが出てしまう旨も事前に教えてくれました。

タイヤ交換の時間も約30分くらいで、涼しい部屋で待つことができました。

価格と修理期間

私の場合は、ネットで見つけたお店、1店(以下、ショップA)、ポルシェセンター、そして、今回の嘉右衛門さん、計3か所で御見積のご相談をさせて頂きました。

実際の費用と他の店舗の見積

嘉右衛門さんでのホイールリペアの最終的な費用は

26,400円(税込)

でした。
※傷の度合いで、価格も変わるので、上記の価格は参考までに。

こちらの価格は、高いか安いかは、個人によりますが、他と比較してかなり安いなと思いました。

というのも、ショップAでは、サイトから画像を添付して、お願いした見積で、約5万くらいになるとのことでした。

そして、ポルシェセンターの場合も正式な御見積ではありませんが、今回の場合だと約7万くらいになるのではないかとのことでした。

嘉右衛門さんにお願いした結果、本当にどこを擦ったかわからないレベルで修理して頂けました。
↓が修理後の写真です。バルブキャップの位置から見るに、だいたい黄色の円辺りを擦ったはずです。

御見積の中で一番安いお店でこのこのクオリティだったので、他の2つの店舗もクオリティに差はないはずです(おそらく)。
ただ、御見積の価格は、大きく異なる結果になりました。

ポルシェセンターでお願いする場合は、少し高くつきますが、外れることはないと思うので、目ぼしいお店がない場合は、PCにお願いするのもありかなと思います。
安心して任せらるところにお願いしたかったので、嘉右衛門さんを紹介頂いていなかったら、PCにお願いしていたと思います。

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修理期間

嘉右衛門さんでの修理期間は、5日間でした。

月曜の午前にお店に行き、タイヤを引き取ってもらい、金曜日の夜に修理が完了したとの連絡を頂きました。
元々は、10日前後かかるとのことだったので、期間は、その時の混雑状況で左右するかと思います。

ちなみに、嘉右衛門さんの場合は、クイック補修と今回、私がやって頂いた修理の2つがあるとのことでした。

クイック修理は、午前中の来店であれば、数時間で完了するそうです。
また、価格もこちらの方が安価です。

ただ、私がお願いした修理は、専門の工場に出すので、価格も修理期間も増すが、仕上がりも良くなるとのことだったので、クイックではない方をお願いしました。

ショップAでも、だいたい10日くらいかかるとのことでした。

なので、通常のホイールリペアの際は、約2週間弱くらいを見ておくとよいのではないかと思います。

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まとめ

お店選びの時のポイント、価格や期間などをご紹介しました。

大切な車に手を入れて頂くので、 ポルシェの扱いに慣れているか というのは、結構重要ではないかと思います。

また、お店によって、価格もけっこう違うので、簡易見積の依頼もお忘れなく。

ポルシェの後輪を擦っている方は、ネットでよく見かけますが、私もその一人になってしまいました(笑)
原因としては、駐車券を取る際に、斜めに入ってしまい、出る際にハンドルを大きく切ってしまい、後輪を擦りました…。

擦ったのは、ショックでしたが、綺麗に直って良かったです…!
ホイールの形状の山が少し削れるくらい擦っていたので、ここまで滑らかで、色も差がなく仕上げられるの、すごいですね…!

より一層、安全運転、注意を心がけます!

お恥ずかしい経験談記事でしたが、もし同じようにホイールリペアを検討している方のお役に立てば幸いです!

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