コロナ禍で閉鎖されたしまったタイのナイトマーケット。
以前はインスタ映えスポットとしても有名だったラチャダー鉄道市場(THE ONE RATCHADA)も閉鎖してしまった夜市の１つでした。
しかし、2022年9月に復活を果たしました！
そんな、復活したばかりのナイトマーケット THE ONE RATCHADA（ザ ワン ラチャダー）に行ってきたので現地の様子や行き方などをご紹介します！
THE ONE RATCHADA の屋台
THE ONE RATCHADA（ザ ワン ラチャダー）の屋台は大きく分けて食べ物とアクセサリーなどの雑貨などがあります。
どちらもかなりの店舗数です。
では、まずは食べ物から。
貝に卵料理などを乗せたお惣菜？
めっちゃでかいエビ！
暑い中氷の上に乗っているだけで大丈夫かというのは置いといて、どの屋台もとても綺麗です！
フライドチキン
1つ10バーツや12バーツなので、円安で高く見積もって40円くらいなのでめっちゃ安い！
こちらも揚げ物。
ソーセージやチキン、タロイモ、コーンなどを揚げたものがあります。
串もの。
選んで焼いてもらうパターンです。
１つ10バーツ！
私は試す勇気が出ない魚介系の串。
営業中を下げているサーモン屋さん！
サーモンは少しお高めだけど、新鮮そうでした。
どでかいポーク…？
Sushi Bar!
1つ15~25バーツなので、高く見積もっても(1バーツ=4円弱)60円～100円くらい。
ちなみに10貫買うと１貫無料！
そもそもタイは多いですが、日本料理もけっこうあります。
その他にも韓国系も多かったです。
生きたイカ！
サラダ類も
大きい魚の丸焼き
ゲテモノに近しい鳥の足や頭も。
頭は食べるところあるのでしょうか…。
テント内に席が用意されており、色々な料理を座って食べられるレストランのような屋台もあります。
こちらは海鮮を炒めたもので、ビニールの上に料理をドンと広げて、皆さん手袋をして、手でエビの皮をむいたりして、食べています。
写真左側のような山盛りバクテーも。
私はパイナップルに入ったチャーハンをいただきました。
パイナップルやレーズン、カシューナッツ、エビなどが入っているカレーピラフのようなものです。
個人的に好きでタイに行ったら食べたい料理の１つです。
スイーツもたくさんあります。
タイ焼き屋さん
ブラウニーの切り売り
タイでよくあるジュース。
タイのフルーツジュースの味って何故か日本だとないんですよね…。
スムージー
3分の1～半分くらいは雑貨の屋台が並んでいます。
洋服は女性ものが多い印象です。
それもけっこう安いです。
本当にユニクロかはわからないけど、ユニクロも（笑）
タイパンツやタイっぽいワンピースなど売っているお店も。
サンダル屋さん
タイではサングラがあると楽なので、持っていない方はお安く買えます。
古いカメラを扱っているお店。
こちらは屋台というよりもプレハブのような建物の中にお店があります。
なぜかフィギュア屋さん（笑）
ネイルのお店も。
少しだけ建物もあり、バーなどがあります。
こちらは韓国系のバーで、ほぼ満席でとても賑わっていました。
THE ONE RATCHADA（ザ ワン ラチャダー）の行き方と場所
ザ ワン ラチャダーは、地下鉄のMRTのタイ文化センター(タイカルチャーセンター)駅の近くにあります。
タイ文化センター駅は、ターミナル21の近くのスクンビット駅から３駅のところにあり、アソーク周辺からも近く、行きやすいです。
タイ文化センター駅についたら３番口から出ます。
ちなみにタイではもうVISAで電車が乗れます！
3番から地上に出たら、左に進みます。
歩道を進むと「ESPLANDE」というショッピングモールがあるので、その手前の横断歩道を渡らずに左に行きます。
そうするとザ ワン ラチャダーが見えてきます。
5分もしないで着くので、とても行きやすいです。
ショッピングモールの中を抜けて行くこともできます。
タイの雨季にナイトマーケットはどうなのか？
私は、9月という雨季に行ったので、それについてもご紹介します。
タイの雨季は1日中振り続けることはなく、30分～2時間程度、大雨が降って止みます。
それがいつ降るかはわからない部分なので、予報を見て行動するのは、難しいところではありますが、ショッピングモールなどの避難できる建物が近くにあれば、そんなに心配する必要はないと思います。
私がザ ワン ラチャダーに行った時もちょうど降ってきました。
ただ、幸いにもザ ワン ラチャダーは、目の前にショッピングモールがあるので避難することができます。
屋台も雨に備えたこういったテントになっています。
一時的にこのように閉まってしまいますが、1時間もすれば止むので、また開きます。
スコールはいきなりくるので、ぽつりとでも雨を感じたら、すぐにショッピングモールに避難するのがおすすめです！
お店の方や現地の方のスコールへの対応が早いので、雰囲気で察することができるかと思います。
まとめ
THE ONE RATCHADA（ザ ワン ラチャダー）の様子や行き方を紹介しました。
こういった屋台だとあまり綺麗ではないイメージのある方もいるかもしれませんが、ここは新しいこともあり、とても清潔感があり、綺麗でした。
途中で紹介した席があって、そこで料理を食べられるような場所も人が多くはありますが、お客が席を立った後は、ちゃんとテーブルを拭いており綺麗でした。
バンコク中心部からのアクセスもよく、最寄りの駅からも近いため、タイ初心者でもとても行きやすくもあります。
雨季でも目の前にショッピングモールがあるので安心です。
ナイトマーケットでいっぱい食べて、歩き疲れたあとは、ショッピングモールの中のマッサージに行くのも良いかもしれませんね（笑）
ぜひバンコクに行った際は、行ってみてはいかがでしょうか！
バンコクで宿泊したホテルも紹介しているので、併せてご覧ください！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
THE ONE RATCHADAの公式ホームページ
