星野リゾート 界 仙石原に宿泊してきました！
価格はお高いですが、全客室に露天風呂があり、今まで行った界の中で一番リラックスでき、楽しかったです！
この記事では、お部屋の様子や夕食、朝食、駐車場などについてご紹介します。
価格が高い宿なのでポイントを貯めたいサイトからの予約がおすすめです！
アクセスと駐車場
名前の通り箱根の仙石原に位置します。
東京方面からだと御殿場ICが最寄のインターチェンジになります。
そこから国道138号を通り山道を走っていきますが、特段、道路状況が悪い道や狭い道はありません。
ただ、ナビ通りに行くとおそらく、県道75号に入りファミリーマートの横の坂道を登っていくルートになるかと思います。
この坂が割と急な坂なので、車高が低い車の方はお気を付けください。
一応、２車線になっているので、それなりの道幅はあります。
もしくは、県道733号から脇道に入って行くこともできますが、そちらはとても細い道を通っていくのであまりおすすめできません。
駐車場は、15台ほど屋根があるスペースになっています。
コンクリートで綺麗に舗装されています。
１つ１つのマスはそれほど広くないので、混雑している時は少し窮屈です。
お部屋と温泉
仙石原は、全室露天風呂付です。
今回は私は「本館：露天風呂付き和洋室」に宿泊しました。
大きな窓のあるリビングはけっこう広く、大きなソファがあり、とてもゆったりできます
バルコニーもあるので、晴れている日や夕方は、そこでゆっくりするのも気持ち良いです。
一人掛けの作業スペースのような場所もあります。
連泊して、こんな場所でワーケーションしたい（笑）
ベッドはシングルベッドが２つ置いてあります。
個人的にはお高い宿なので、セミダブルくらいあると嬉しいなぁと思います。
また、界、特に仙石原は、アートを楽しむことに重きを置いており、部屋にもアート作品が飾られています。
ショップでもアーティストの作品が色々と販売されており、購入することができます。
洗面所も広々としています。
清潔感は言うまでもなく完璧です。
シャワーもあります。
アメニティは一通り揃っており、化粧水などもあります。
大浴場もあり、そちらにもタオルや化粧水などのアメニティが揃っています。
お部屋の露天風呂はこのような感じです。
少し小さめではありますが、2人でなら問題ありません。
起きて、そのまま朝の露天風呂に入れるのは、すごく気持ち良いです！
また、夏季限定でチェックイン後～夕方くらいまでの時間で、お部屋で無料のかき氷もいただけました！
3つのシロップと削り方が違うかき氷で、無料とは思えないクオリティでした。
料理
今までの2つの界に行っていますが、料理はどこも美味しいです！
季節や場所によってメニューは異なります。
特に先付けは、それぞれの界で異なります。
仙石原は「サーモンの瞬間燻製」で、これもとてもおいしい！
お花も食べられます。
その他の料理
旬彩土鍋ごはんも季節によって異なるので楽しみの１つです。
今回は夏と言うこともあり鰻でした。
今回も個人的に丁度良い量で、ご飯のおかわりもできます。
左側のバーナーが付いているものは、自然薯ステーキで焼くとふわふわで、はんぺんみたいで美味しかったです。
滞在中の楽しみ
私は界に行った際は、宿泊を満喫したいため、チェックイン後はずっと施設内にいます。
温泉はもちろん、界には色々なアクティビティなどがあるので割と暇しません。
まず、トラベルライブラリーでは色々な書籍などが並べられています。
これは、どこの界にもありますが、書籍や空間はそれぞれ異なります。
仙石原では、アート系や建築系が多い印象でした。
またここで開催される「温泉いろは」では、そこの温泉の効用や効果的な入浴方法を聞くことができます。
温泉いろはでは、参加すると御朱印帳ならぬ「お湯印帳」がもらえました。
こちら普通に買うと数百円します。
また別館のアトリエライブラリーでは、無料で手ぬぐいづくりを体験できます。
ペンなどを使用して、無地や絵が描かれた手ぬぐいに色を付けていきます。
まとめ
仙石原は、他の界に比べても高い方ではありますが、とても贅沢な時間を過ごせます！
特に部屋に露天風呂が付いているのは、いつでも移動無しに手軽に入れるので大きいです。
今までで4か所の界に行っていますが、一番良かったです！
ちなみに仙石原にある「グランリヴィエール箱根」というラスク屋さんもおすすめです。
たくさんの種類のラスクがあり、お土産にもぴったりです。
湯本にも店舗がありますが、仙石原の店舗では、カフェスペースがあり、ソフトクリームやラスクと一緒にコーヒーなどをいただけます。
こちらの記事では、箱根湯本や芦ノ湖 の駐車場を紹介しているので、観光の際はぜひ併せてご覧ください。
宿泊検討の際の参考になれば嬉しいです！
その他の界の宿泊記もぜひご覧ください。
